古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

優先すべきはやっぱり父親

一人暮らしの引っ越しなら、自分の吉方位や凶方位を調べて
吉方位にある物件に移れば良いわけですから
さほど難しいことはありません。

 

しかし、これが家族での引っ越しとなるとそうはいきませんよね。
家族それぞれ、本命星・月命星が異なるわけですから、
全員にとって吉方位になる方位を探すのは無理かもしれません。

 

そんな時は誰の運気を優先的に考えれば良いのか?

 

九星気学では、基本的にはその家の家長となる人の
本命星を優先させて吉方位を選ぶべしとされています。

 

どんなに日頃は存在感がなくても、
もしもお父様や旦那様が失業してしまったら、
一家の生活は大きく変わってしまうでしょう。

 

もちろん、中には奥様の収入で成り立っている家庭もあるでしょう。
その場合は、奥様の吉方位を優先させます。
要するに、家族での引っ越しの際には
経済的な基盤を支えている人の運気を重視すべきだということですね。

 

他にも次のような注意点があります。

 

夫婦間での方位の調整

夫にとって吉方位であっても、妻にとって本命殺、
本命的殺になる方位は避けたほうが良い。
月命殺、月命的殺もできるだけ避けるようにする。

 

子供がいる場合

家族に小さな子供(7歳くらいまで)がいる場合は、
小児殺にも留意するべし。
九星気学の「凶方位」とはをご参照ください。

凶作用を避けるためのテクニック

2〜3人家族なら、どうにか全員に都合の良さそうな
吉方位を見つけて引っ越しをすることができるでしょう。

 

しかし、4人、5人と家族が増えるにつれて、どうしても、
家族の中に引っ越し先が凶方位になってしまう人が出てくることでしょう。
語弊があるかもしれませんが、人数が多くなるほどに
家族の誰かしらが「犠牲者」にならざるを得ない状況になるわけです。

 

もちろん、家長の運気を優先させることで
家自体の存続が危ぶまれるような事態は避けられると思いますが、
家族の凶作用を完全に消し去ることまではできませんので
「ツイてない」と感じることはちょこちょこ出てくると思います。

 

そのような場合は、吉方位へのプチ旅行がオススメです。
年盤と月盤からちょうど良いタイミングを見つけ、
吉方位に旅行をします。
(引っ越し日を選ぶ時のように、慎重に日を選びましょう)

 

・・・と、ここまでは普通の吉方旅行と変わりません。
引っ越しに伴う凶作用を緩和するには、さらにそれから1年間、
毎月・同じ日に・同じホテルに宿泊するのが良いのだとか。

 

これによって、引っ越したのと同じようなエネルギー層を作ることができ、
凶方位による凶作用を緩和できると言われているのです。

 

経済的・時間的に余裕がなければ難しいと思いますが、
どうしても凶方位の影響が気になる!という方は
ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

会社の引っ越しの場合はどうする?

では、家族ではなく会社の引っ越し(移転)の場合は
誰の運気を基準にして方位や日を選べば良いのでしょうか。
全従業員とその家族の生活がかかっているわけですから、
ある意味では家族の引っ越しよりも慎重に方位を選ばなければなりません。

 

これは言うまでもなく、経営者です。
経営者の自宅を基準として吉方位を選びましょう。

 

また、会社の場合は、
「その移転の効果がいつから表れるのか」も重要ですよね。
方位が持つ祐気効果はいつから業績に反映されるのか?

 

これについては、基本的には

 

「不動産屋さんから物件を紹介された時から表れ始める」

 

と言われています。
つまり、新社屋が完成するまでの工事期間にも、
良いエネルギーの流れは動きつつあるということです。

 

九星気学云々を抜きにしても、新しい社屋で働くのは
気持ちの上でもモチベーションが上がりますよね。
社員の士気を高める上でも、プラスの効果がありそうです。

 

おまけに、傍から見ると「儲かっていそうな企業」に見えますので、
新しい契約が舞い込んでくる・・・なんてことも!?
逆にあまりにも古びた社屋では、「この会社、大丈夫?」
なんて思われてせっかくのご縁を遠ざけてしまうかもしれません。