古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

九星には基本的な「方位」がある

九星気学で登場する九星には、
それぞれ基本的な方位が定められています。

 

さらに、その位置特有の性格がありますので、
まずはそれぞれの星がある位置と性格を覚えなければならないのです。

 

基本となるのは、下のような図(九星図と言います)で、
五黄土星が中央に位置しています。

 

これを見て、「あれっ?」と疑問を感じることがあるはず。
そう、方位が通常の地図とは逆になっているのです。
普通は北が上で南が下ですが、九星気学の九星図の場合は
南が上で北を下に描くのです。

 

また、それぞれの位置に記載されたキーワードを見てみると・・・
おおっ!これは「九星の性格的特徴」で紹介した内容と
ほとんど同じではありませんか。
つまり、それぞれの方位は、そこに配置されている九星の性質の影響を受ける
ということなんですね。

 

【九星それぞれの性格(キーワード)】

 

一白水星
流動的、流通、情愛、移り気、怜悧、冷たい、クール

 

二黒土星
育成、慈愛、準備、堅実、地味、献身的

 

三碧木星
企画、再出発、若さ、繊細、クリエイティブ、神経質、せっかち

 

四緑木星
収穫、情報、社交的、親切、八方美人、良縁

 

五黄土星
協調、指導、強引、強気、親分肌、オレ様気質、独断的

 

六白金星
勤労、堅実、几帳面、きまじめ、プライド、孤高、頑固

 

七赤金星
柔軟性、楽天的、休養、娯楽、趣味、グルメ

 

八白土星
革新的、行動的、活動的、変化、改革、活気

 

九紫火星
地位、名誉、派手、陽気、行動的、見栄っ張り、体裁

九星の配置とキーワードを覚えておこう

さきほどの九星図では、中央に五黄土星が入っていました。
これは別名「定位図」とも呼ばれ、
九星気学占いのベースになるものです。

 

しかし、年が変わればその位置関係も変化していきます。
五黄土星の年には五黄土星が中央にありますが、
四緑木星の年になれば、今度は四緑木星が中央に入ります。
併せて、他の8つの星の位置も変化していくわけです。

 

この場所の移動による運気の変化を読み取るのが九星気学占い。

 

まずはここを理解することが最初のハードルです!!

 

どのように変わっていくかと言えば、次の図の通りです。
まずはそれぞれの年の九星図をチェックしてみましょう。

 

九星図の書き方

さて、もし、手元に何の資料もない状態で
「占いができるんでしょ?占って!!」と言われたら・・・。
せっかくこうして占いを勉強しているのですから、少なくとも、

 

・相手の生年月日から九星を算出できる
・九星図を書いて、その年の運気を占える

 

・・・以上の2つくらいはスラスラっとできるようにしておきたいですよね。

 

その年の九星図を見て、その人の星にとってどんな一年になるのかを
判断するためには、九星の移動パターンとそれぞれの位置の
キーワードを覚えておく必要があります。

 

五黄土星が中央に入った定位図が基本となり、
それぞれの位置に付与されているキーワードの内容が
各年にそこに入った星の運勢の特徴になります。

 

九星図をそのまままるっと暗記するという方法もありますが、
「暗記は苦手」という方には次の覚え方がオススメです。

 

まずは、基本となる定位図から。
右上→左上の順に、

 

「憎しと思う753、ロクイチ坊主を蜂が刺し」

 

と覚えてください。すなわち、

 

一番上の段の右→左・・・294
真ん中の段の右→左・・・753
下の段の右→左・・・618

 

七五三の衣装を着たロクイチ坊主が
蜂に刺されて泣いている姿を思い浮かべてみてください(笑)。
簡単なゴロ合わせですが、一度覚えると不思議なほど忘れません!

 

 

これで、基本となる定位図は覚えられると思います。
あとは、この順序にならって一筆書きのように練習するだけです。

 

中央に5

北西に6

西に7

北東に8

南に9

北に1

南西に2

東に3

南東に4

 

 

この順番を手で覚えておけば、
真ん中がどの数字に変わっても応用して新しい九星図が書けるようになります。