古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

素直になれないツンデレ!恋はどう動く?

ダイヤモンドやプラチナは、派手さはないものの
素材そのものが持つ美しい輝きで人を魅了しますよね。
しかし、実際に触れてみると非常に硬く、冷たい・・・。

 

六白金星を本命星に持つ人にもこの性質が受け継がれています。
すなわち、決して派手、華やかというわけではないのに、
内側に秘めた“素材”の輝きが人を惹きつけるのです。

 

知的でクールな雰囲気を持つ方が多いので、
それもまたミステリアスな魅力につながっているのかもしれませんね。

 

いわゆる「ツンデレ」タイプが多いのもこの星の特徴。
恋愛においては、一見ツンとしているように見えますが、
好きな人に対してはとことん尽くす一途さを持っています。

 

ただ、人を好きになるにもハードルが高い!!
あらゆる角度から事前調査を行い、
「この人なら絶対に大丈夫だ」と確信した相手でなければ
自分からアプローチすることはありません。

 

また、プライドが高いので、自分から心を開くのが苦手なタイプ。
ゆえに、恋愛関係になってからも進展はスローペースです。

 

「頭で考えて」恋をするタイプなので、
勢いに任せた情熱的な恋を求めている方にとっては、
やや物足りなさを覚える相手と言えるでしょう。

六白金星人が恋愛を成就させるためのヒント

「自分のことなんて、眼中にないんじゃないか」
「振り向いてもらえないんじゃないか」

 

・・・そんな不安をあおりながら、相手の心を惹きつける。

 

そんな恋愛テクニックに長けた六白金星ですが、
恋愛において常に損得勘定を優先させてしまうというのは
いかがなものでしょうか。

 

本当に大切なものを見失わないために、
次の5つのヒントを提言します!

 

@ 時には自分から行動することも大切
A 相手のペースに合わせる努力をする
B 頭で考えるだけではなく、心で感じることを大切に
C たまには人に弱さを見せて素直に甘えよう
D 持ち前の品格を磨いて意中の相手を惹きつけよう

月命星別 六白金星人が恋愛で注意すべきポイント

プライドが高くて、「お高くとまっている」という印象を持たれやすい六白金星。
確かに「高嶺の花」を気取っている部分があることは否めませんが、
月命星によって性格や恋愛傾向にはかなりの違いがあります。

 

月命星別の注意ポイントをご紹介しますので、
今後の恋愛に生かしていきましょう!
(ご自身の月命星をご覧ください。)

 

 

一白水星

冷静で落ち着いた性格の持ち主なので、
友達にも恋人にも相談を持ち掛けられやすいタイプ。
ただ、頼られるばかりでは知らず知らずの間に疲れてしまいますので、
たまには自分も相手に甘えましょう。

 

二黒土星

控えめで堅実、決して目立つわけではありませんが、
異性の間では隠れた人気があるタイプ。
温かな愛情で人の心を包み込んでくれますが、
自分が相手に心を開くのは苦手。
心のブロックを解くことが恋愛成就の鍵となりそうです。

 

三碧木星

内に秘めた意志の強さとバイタリティで、恋愛を成就させるタイプ。
ただ、先を焦り過ぎて失敗することも多いようです。
自分の気持ちよりも相手の気持ちを考える余裕を持ちましょう。

 

四緑木星

自分の気持ちよりも、相手の気持ちや
周りの状況を優先させて物事を判断できる人。
恋愛においては、そのオトナな部分が足を引っ張ることもあります。
たまには、我を忘れることを自分に許してあげてはいかが?

 

五黄土星

一見、クールに見えて、実は面倒見の良い姉御肌!
人に甘えたいタイプの異性には大人気のはずです。
強すぎる支配欲を抑えることができれば、結婚生活も安泰です。

 

六白金星

まさに「ツンデレ」の極み!
ツンデレ好きな人にはたまらないタイプです。
ただ、誰だって多少なりとも恋愛に「安らぎ」を求めているはず。
時には相手の気持ちを優先させる余裕を持ちましょう。

 

七赤金星

陽気で華やかな面と、内向きになりやすい性質が同居しています。
そのギャップもまた一つの魅力ではありますが、
どっぷり落ち込むとリカバリーに時間がかかるのが弱点。
「お前、重いから疲れる・・・」と言われてしまう前に、
普段から適度なガス抜きを心掛けましょう。

 

八白土星

慎重で頑固者。
ゆえに、恋愛でも進展に時間がかかるタイプで、
相手をやきもきさせることが多くなりそうです。
恋愛は、頭で考えるよりも心の声に忠実に動いたほうが
結果的にうまくいくことも多いですよ。

 

九紫火星

基本的にはクールなタイプですが、一度爆発してしまうと
なかなかその怒りを鎮めることができないタイプです。
恋愛においてはそれが破局を招くこともありますので、
不満や鬱憤は貯めずに、小出しにしていくことをオススメします。