やる気スイッチの仕様は人それぞれ
一点集中でものすごい集中力&行動力を見せることがあるO型ですが、
その「やる気スイッチ」の場所や押し方には個人差があるようです。
すぐに手の届く場所にある人もいれば、
なかなか手が届かない場所にある人もいますし
自分で押したい人もいれば、他の人に押してもらいたい人もいます。
また、一度スイッチを押してしまったが最後、
ストップボタンがついていない人もいれば
スイッチのON/OFFが比較的簡単に切り替えられる人もいます。
この違いは、持って生まれた九星(本命星)を参考にすると
「なるほど〜」と納得!
持ち前のバイタリティや行動力をどう生かせば運勢UPにつながるのか?
その答えをお探しならば、九星気学×O型の組み合わせで
個々の性格・行動傾向を分析してみると良いでしょう。
九星×O型 それぞれの運勢一覧
行動的であるだけでは、成功をつかむことはできません。
その長所をどう生かし、逆にどう自制すれば
周りとうまくやっていけるのか?好機をものにできるのか?
九星気学×O型の性格や運勢の傾向を参考に、
自らの動き方を研究してみましょう。
一白水星
最初は一滴の水であっても、それが集まり川となれば
地形を変えるほどの力となります。
一白水星の人も、小さな努力を重ねて大きな成果を出す運勢の持ち主。
O型のバイタリティとの相乗効果で、
様々な難関を突破していくことができるでしょう。
人との関係やつながりの中で多くのサポートを得て
それをバネに運命を切り拓いていくタイプなので
全てのご縁を大切にしましょう。
二黒土星
現実志向の二黒土星×目標達成意識の高いO型。
この組み合わせは、決して高望みはせず、
地に足のついた目標を設定してコツコツと堅実に進んでいきます。
人の先頭に立って組織を動かしていくというよりも、
人をサポートする立場でその能力を十分に発揮できるタイプですね。
若い頃よりも人生後半に盛運を迎える運勢です。
安定した晩年を迎えるためにも、
若い頃は縁の下の力持ちに徹しましょう。
ただ、周りから頼られる存在だけに、ストレスを溜め込みやすい傾向あり。
心身の声に意識的に耳を傾けるようにして、
「疲れたな」と思ったら、休むことが大切です。
三碧木星
三碧木星は何かと目立ちたがりやで、
新しいことに対するチャレンジ精神が旺盛な星。
抜群のバイタリティの持ち主であるO型の要素が入ると、
非常にアクティブな人物になります。
自ら行動することで運勢を伸ばしていくことができますが、
周りに対して自分の考えを押し通すのは考えもの。
持ち前の正義感の強さも災いして、反発されることも多くなります。
特に、発言で失敗する傾向があるので、
どんな場面でも言葉を選ぶように心がけましょう。
四緑木星
風のように伸び伸びと、信じた道を追求する四緑木星×O型。
大木のような生命力にあふれていますので、
たとえ失敗したとしてもめげずに起き上れる強さがあります。
気持ちよく付き合える性格が魅力で、
周りには常に人が集まってくるでしょう。
若いうちに大きなチャンスに恵まれる運勢であり、
それをうまく自分のものにすることができれば
社会的な地位を手にすることもできます。
生涯にわたって多忙な人生となるでしょう。
五黄土星
典型的な大器晩成型の運勢に恵まれている五黄土星。
行動力があり正義感の強いO型の要素が加わると、
部下を率いて嵐の中を突き進む熱血リーダーとなります。
生まれつき強い運気の持ち主ですから、
良い方向に進めば大きな成功が望めるのですが、
悪い方向に進むと転落人生にもなり兼ねません。
運勢を上昇させる鍵は、「謙虚さ」と「冷静さ」。
「自分は横暴な上司になっていないか?」
「今のこの状況は客観的に見てどうなんだ?」
意識的に、常に我が身を振り返ることが大切です。
できれば、常に自分の傍にいてストップをかけてくれる
参謀のような存在を得られると百人力ですね!!
六白金星
高い志を持ち、その理想に向かって真っすぐに突き進んでいく。
これが、六白金星×O型の特徴です。
指導者としてのセンスにも恵まれています。
ただ、プライドが高く見栄っ張りなところがあるので、
ついつい背伸びして実力以上の目標を設定してしまいます。
人生の後半に、若い頃の努力が実るという運勢を持っていますが、
あまりに高望みし過ぎると目標に手が届かないまま
消化不良感を抱えて人生を終えることになってしまいます。
身の丈に合った目標設定が、運勢上昇の鍵となるでしょう。
七赤金星
私たちの命の源は、水。
その水が集まってできる「沢」には、様々な生命が生まれます。
九星気学における七赤金星は、この「沢」を象徴する星であり、
物事をプラスの方向に発展させていくことができる力を持っているとされています。
そんな七赤金星と、行動力の血液型であるO型の組み合わせは、
行動することで得たチャンスを結果に結びつけていく力に恵まれています。
チャンスをつかむコツをよく心得ているのです。
ただ、趣味に走り過ぎてしまうところが玉に瑕。
趣味と実益を兼ねることができるような、
そんな興味・関心の的を見つけることが運勢上昇の鍵です。
八白土星
九星気学の八白土星は、土が堆積してできる「山」を象意とします。
山というと、どっしりとした安定感のあるものというイメージですが、
噴火を繰り返し、自ら積み上げた物を破壊する力も備えています。
八白土星の人にもこの性質が引き継がれており、
何事にも動じない芯の強さと、予想外の行動で状況を一変させるという
相反する顔を併せ持っているのです。
O型の持ち味であるバイタリティの強さが加わると、
属する組織の在り方を根本から覆すような働きを発揮することも。
努力に応じた成果を手にできる運勢なので、
持ち前の意志の強さを活かして物事をやり遂げましょう。
ただ、こだわりが強く周りと衝突することも多いので、
「自己主張すること」「周りの意見を聞くこと」
この2つのバランスを取ることが大切です。
九紫火星
暗闇を照らす火のような明るさ、エネルギーを持った九紫火星は、
九星気学では「華やかさ」を象徴する星。
美的センスに恵まれた人が多いのも、この星の特徴です。
そこにO型の行動力やバイタリティがブレンドされると、
良くも悪くも非常に目立つ人物となります。
火には自らの才能を燃え尽くしてしまう性質もあるので、
熱しやすく冷めやすいところがあるのもこの組み合わせの特徴です。
才能を活かして成功できる運勢ではあるのですが、
自らの才能に限界を感じた時が非常に心配ですね。
思考錯誤を繰り返し、自暴自棄になって
パーッと散財してしまうことも多いです。
持って生まれた強烈な個性を生かしきることができるのか?成功できるかどうか?
それは、一つのことをどこまで継続できるか
その「持続力」がカギとなりそうですね。