古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

三合の吉

「相性」は、占いの中でも非常にニーズの高いものです。
男女関係、友人関係、親子関係・・・、
人の世はあらゆる人間関係で成り立っていますから、
「どうしたら苦手なアノ人とうまくやっていけるのか」
「気になるアノ人と自分は付き合ったらどうなるのか」
という「相性」が気になるわけです。

 

もちろん、九星気学でも相性を占うことは可能です。
そのベースとなる考え方を知る意味でも、
十二支の相性の占い方を学んでおくことは大切だと思います。

 

ここでは、わかりやすく
-3〜+5までの得点で相性の良し悪しを表しています。

 

まず、相性バッチリなのは「三合の吉」と呼ばれる関係。
これは得点で言うと「+5」と判断します。

 

具体的には、「九星気学の基本。十二支をマスター!」でも紹介した
次の図を元に、120度の関係(すなわち、3つおき)にある十二支が
これに該当し、大吉の相性だと考えます。

 

三合の吉の相性(+5)

 

・子、辰、申
・丑、巳、酉
・寅、午、戌
・卯、未、亥

方合の吉

次は、東、西、南、北という方角を中心にした場合に
結びつきが強いと考えられる三支の組み合わせです。
簡単に言えば、上の図で同じ方向にある三支は相性が良いということです。

 

春は東を中心に、夏は南を中心に、
秋は西を中心に、冬は北を中心として考えます。

 

方合の吉の相性(+3)

 

春: 寅、卯、辰・・・研究熱心で行動的な組み合わせです。
夏: 巳、午、未・・・情熱的でセンスが良く、芸術に縁の深い組み合わせです。
秋: 申、酉、戌・・・趣味を活用して財運を高められる組み合わせです。
冬: 亥、子、丑・・・細やかな心配りができ、商才に恵まれた組み合わせと言えます。

「破」の関係

ここまでは、十二支の中でも相性の良い組み合わせを紹介してきました。
次は、残念ながら相性があまり良くない組み合わせについて解説していきます。

 

一つは、「破」と呼ばれる90度の関係。
2つ飛ばしの関係にある十二支とのお付き合いには注意が必要ということです。

 

破の関係(-1)

 

・子から見て・・・卯と酉
・丑から見て・・・辰と戌
・寅から見て・・・巳と亥
・卯から見て・・・午と子
・辰から見て・・・未と丑
・巳から見て・・・申と寅
・午から見て・・・卯と酉
・未から見て・・・戌と辰
・申から見て・・・亥と巳
・酉から見て・・・子と午
・戌から見て・・・丑と未
・亥から見て・・・寅と申

対冲の凶

最後は、最も相性の悪い「対冲の凶」の関係です。
これは、図で見て180度の位置にある、
すなわち正反対に位置する関係にある二支です。

 

西洋占星術(いわゆる星座占い)では、180度の関係にある星座は
「凶星座」と言われていて相性が悪いとされていますが、
十二支占いでもそれと全く同じことが言えるわけです。

 

ただ、みなさんも経験があると思いますが、
何事も正反対の二人だからこそお互いにないものを補い合って
理想的な関係を築いていくケースもあります。

 

例えば筆者の友人は午年生まれですが、旦那さんは子年。
「自分は浪費家だけど、夫はコツコツ貯金するタイプだから助かる」
と語っていましたよ。

 

「大凶は吉に転ずる」とも言われていますので、
占いでの相性が悪いからと言って恋を諦める必要はありません!

 

大切なのは、相性が合わない部分をどうやって補っていこうか?
とお互いに努力して関係を続けていくことです。

 

九星気学でも相性の話が出てきますが、
やはりその結果に左右され過ぎないほうが
良い関係を持続させていくことができるでしょう。
気にし始めると、かえってギクシャクしてしまうかもしれませんよ。

 

対冲の凶(-3)

 

・子と午
・丑と未
・寅と申
・卯と酉
・辰と戌
・巳と亥

 

【十二支の相性 早見盤】

 

 

◎ +5
○ +3
□ +1
△ -1
× -3