印鑑は対外的な“顔”と心得よ
社会に出ると、日常的に印鑑を使うようになりますよね。
役所関係の提出書類はもちろんのこと
会社でも「自分が担当しました」の証は印鑑です。
つまり、印鑑は自分の“顔”と同じような役割を果たしているということ。
自分の身を離れたところで、自分の代わりを務めてくれる、
いわば「分身」のようなものなのです。
ですから、実は印鑑の選び方は非常に重要です。
筆者のようによくある名字ですと100円ショップでも手に入るのですが、
それでは自分自身を安売りしているようなもの。
自分自身の“格”を上げたいと思うのであれば、
印鑑もそれなりのものを選ぶべきです。
しかし、「じゃあ、どんな印鑑を選べば良いのか？」
そこで生かせるのが九星気学の知識です。
九星気学を元に印鑑を作ろう
印鑑作りの基本は、「印材」の選び方にあります。
つまり、「どんな材質で印鑑を作るか？」ということですね。
この材質は、九星気学の「本命星」で判断することができます。
まずは生年月日から自分の九星を割り出し、
それぞれの九星と相性の良い印材を見つけましょう。
印鑑の専門店では、次のような組み合わせが推奨されています。
白水星、二黒土星、五黒土星、六白金星、七赤金星、八白土星
黒水牛、白水牛、象牙
三碧木星、四緑木星
柘植、黒水牛、白水牛
九紫火星
柘植、黒水牛、白水牛、象牙
九星気学を元にした印鑑作りでは、次に、印相を調整します。
単に名字を刻むだけではなく、その人が伸ばしたい運気を強化できるように
陰影に調整を加えるということです。
（具体的には、その運気に対応する部分の字を太く刻まれます。）
そこで生かされるのは、おなじみの定位盤。
図のように八方位それぞれに8つの「運」が対応しています。
自分はこの8つのうち、どれを特に伸ばしたいのか？
この希望を伝えれば、専門の職人さんが陰影を調整して世界に1つしかない
あなただけの「開運印鑑」を作ってもらうことができます。
成功運
成功や名誉を手に入れたい！という時に。
愛情運
愛する人と結ばれたい。もしくは、良いご縁に恵まれたい時に。
社交運
恋愛に限らず、人とのご縁に恵まれたい！社交的になりたい！というあなたに。
蓄財運
貯金したいけれどなかなか貯まらない･･･とお嘆きの方に。
住居運
衣食住の１つでもある、住居・家、不動産に関する運気を強化します。
家族運
親や子供、夫婦と良い関係を築きたいという方に。
希望運
物事（特に仕事や勉強面）をポジティブな方向に発展させていきたいという方に。
才能運
チャンスを生かし、能力を存分に発揮して成功に導いていくために。
「強化したい運気をいくつまで選べるか」は、発注するショップによって異なります。
こだわった印鑑づくりでオススメのショップ
最近は、インターネットで発注できる便利な印鑑ショップが多いですよね。
九星気学を元にした開運印鑑を作ってくれるお店もあります。
こだわった印鑑づくりに定評があるのは「中尾明文堂」さん
明治29年の創業ということで、118年の歴史！
その実績こそが、お客様からの信頼の厚さを物語っていますよね。
九星気学、五行説、方位学、易学、姓名学、印相学･･･等々、
古今東西の開運学を学んだ方が店主を務めているということで、
印鑑作りにもその知識が生かされています。
縁起の良い神社で祈祷した印材に、
厚生労働大臣認定の一級印章彫刻技能士が精魂込めて彫刻。
（三代目店主 上野山正時氏と、四代目店主 上野山直樹氏）
鑑定書と5年間の保証つきというのも安心ポイントです。
これはご利益ありそうですね！
縁起の良い印鑑に変えたからといって
すぐに運気が開けるほど単純なものではないかもしれませんが、
「社会に対してきちんとした形で向き合おう」というその心がけが
その人の行動を変え、それが周りとの関係を変え、
結果的に運気を上げることにつながっていくのではないでしょうか。
「なんだか最近、色々うまくいかない」「ツイてない」と感じたら、
印鑑を作り直してみることで状況が好転するかもしれませんよ。
封いたしますので、5年間はご自宅にて保管しておいてください。