古来より伝わる九星気学の基礎と占い方

誰にでも共通する「魅力を感じる人」とは?

仕事でもプライベートでも、(恋愛対象となるかどうかは別としても)
「あ、この人、魅力的だな」と心惹かれる人物が
みなさんにもきっと一人はいるでしょう。

 

それはどんな人なのか?
もちろん人によって好みは違いますが、少なくとも、
「多少なりとも自分に興味を持ってくれる人」
「一緒にいて心地よい人」
・・・に対しては、人は魅力を感じるのではないでしょうか。

 

人には誰でも「自分の話を聞いて欲しい」
「もっと自分を知って欲しい」という願望があります。
全く自分に興味がない=その願望が全く満たされない相手に対しては、
特に恋愛対象として魅力を見出すのは難しいでしょう。

 

「ツンデレ」な女性が好きだという男性でも、
「自分に興味があるのに、わざと“ツン”を演じている」
というところに魅力を感じているわけですよね?
“デレ”がなく、“ツン”だけなら、きっと恋愛対象としては意識できないはずです。

 

また、一緒にいる時に感じる「居心地」も大事なポイント。
一緒にいて気分が悪くなるような相手と、
わざわざ好んで付き合う必要はありませんからね。
恋愛対象として「居心地の良さ」を重視するのは当然です。

 

ただ、その「心地よさ」の感じ方は人によって異なりますよね。

 

母親のように献身的に世話を焼かれるのが心地よいと感じる人もいれば、
お互いに干渉し過ぎない自由な関係が心地よい人もいます。

 

では、自分の意中の相手はどうなのか?
どうされるのが心地よいのか?

 

そのヒントをくれるのが、九星気学の性格分析です。

九星別 こんな人が好みです!

九星気学の各九星は、どんな人に魅力を感じるのでしょうか?
ここでは、それぞれの好みのタイプについてまとめてみました。
(相手の本命星をご覧ください。)

 

一白水星

面倒見が良く、しっかりしている人に魅力を感じます。
ただし、口うるさいのはNG。
あくまでも、愛情は行動で示しましょう。

 

二黒土星

自分を100%信頼してくれる人が好みです。
男性の場合は、かわいらしい雰囲気(ファッション含む)の女性に魅力を感じます。
口うるさく干渉されるのは苦手ですのでご注意を。

 

三碧木星

自分に注目して欲しい!構って欲しい!!
でも、束縛されるのは嫌・・・という、ちょっと面倒くさいタイプ。
母性(父性)あふれる寛容な人に魅力を感じます。

 

四緑木星

自分が常識を重んじるタイプなので、恋愛の相手にも同じことを求めます。
したがって、社会的な常識をわきまえた“オトナ”な異性に魅力を感じます。
仕事より恋!というタイプとは、基本的には付き合わないでしょう。

 

五黄土星

人情味のある、あったかい人に魅了されます。
「この人と結婚したら・・・」という現実的視点で相手を見るので、
妻(夫)として求められる最低限の要素はクリアしておきましょう。
(家事、仕事、金銭関係など)

 

六白金星

お互いのペースを尊重し合える人が好み。
一人遊びが得意な人に魅力を感じます。
同じ空間で別々のことをしていても平気な人が理想です。
逆に口うるさく干渉してくる人、「かまってちゃん」タイプは苦手ですね。

 

七赤金星

友達付き合いを大切にする星ですから、
恋人に対しても同じことを求めます。
すなわち、友達を大切にできる人、
仲間でわいわいやるのが好きな人に魅力を感じるようです。

 

八白土星

自分と同じように、家族を大切にする人に惹かれます。
古風な価値観の持ち主なので、
家族よりも友達を優先するタイプには壁を感じるでしょう。
派手に遊び歩くタイプは苦手のようです。

 

九紫火星

自分のペースに合わせて恋を楽しみつつも、
決してブレない自分軸を持った“オトナ”な人に魅力を感じます。
情熱的な九紫火星のペースに振り回されているだけでは
まだまだ相手の心をつかむことはできませんね。